オンライン英会話

オンライン英会話での講師の選び方、自分に合う講師を選ぶ3つのコツ

本記事ではオンライン英会話での講師の選び方について、コツを3つに絞ってお伝えします。

オンライン英会話では様々な国、様々なタイプの講師が在籍しています。講師数が最も多いDMM英会話ではなんと7000人以上の講師がいます。中規模のオンライン英会話でも数百人はいます。

「そんな大量な中からどうやって自分に合う講師を選べばいいの?」という方も少なくないでしょう。せっかくある程度の費用をかけるのであれば自分にとって効果的な講師を見極めたいですよね。また、複数の講師を使う場合でもある程度選び方を決めておいた方が効果は上がります。

先にポイントだけまとめると以下の通りです。

講師選びのコツ(英語中級者~)
  1. 個人的に友人になってみたい講師を選ぶ
  2. 「聞き上手」で「話させる意識」を持っている講師を選ぶ
  3. ある程度慣れたら別の講師に切り替える
講師選びのコツ(英語初心者)
  1. 英語教育資格を持つ講師を選ぶ
  2. 講師歴の長い先生を選ぶ
  3. 本当に初心者なら日本人講師を選ぶ

以下、詳しくご紹介します。

よくある講師選びに関する誤解

初めてオンライン英会話を使う人、もしくは使い始めたばかりの人が講師について誤解しがちなことがあります。

 

予約が多い、数値評価が高いから良い先生というわけではない

予約待ちで並ぶ人

誰しも最初に使った際に見るのが講師の予約実績や数値評価でしょう。特にDMM英会では「食べログ」みたいな5点満点評価があるのでついつい目が行きがちです。

でも、評価の高い講師があなたにとっても良い講師とは限りません。

オンライン英会話にはたくさんの講師がいますが、それ以上にたくさんの生徒がいます。生徒によって英語のレベルも違えば、英語を学ぶ目的も違います。

極端な例ですが、たとえば初心者に人気の講師が、中級者や上級者にとっても良い講師とは限りません。またその逆も然りです。

あくまでも自分に合った講師を見つけるのが大切です。

ただし、後述しますが他の生徒が書いた「定性的なレビュー」は参考になります。

 

ネイティブが最高の教師というわけではない

ネイティブ講師

たまにネイティブに絶対的な信頼を抱いている方がいます。

確かに実戦要素が強いオンライン英会話ではネイティブの綺麗な発音や適切な言い回しは魅力的です。どれだけ外国人が日本語を話せても、多くの場合我々ネイティブの日本語と差があるのと同じですね。

ただ、実戦要素が強いオンライン英会話の講師でも「教える」能力は必要です。「教える」能力を考えた際、必ずしもネイティブが良いわけではありません。

 むしろネイティブだからこそ非ネイティブに英語を教えられない場合もあります。逆に非ネイティブだから同じ非ネイティブの感覚をわかってくれる場合もあります。

特に初心者や中級者の場合は「教えが必要なシーン」が多いのであまりネイティブに固執しない方が良いでしょう。

 

良い講師の選び方(中級者~)

講師の選び方は英語を使えるレベルによって変わります。あまり細かく分けすぎても意味がないのでまず中級者以上の場合で考えてみましょう。

中級者の入口の目安は「言いたいことを文章にすることはできるが、会話に慣れていない人」のイメージです。

中級者の人にとってオンライン英会話は「英語に慣れるための場」です。そのためにとにかく持っている英語の知識を「英会話」に転換する量を増やすことが目的となります。それを続けるために必要な講師を選んでいくのがおすすめです。

講師選びのコツ(英語中級者~)
  1. 個人的に友人になってみたい講師を選ぶ
  2. 「聞き上手」で「話させる意識」を持っている講師を選ぶ
  3. ある程度慣れたら別の講師に切り替える

 

個人的に友人になってみたい講師を選ぶ

友人との会話

最も大事なのは「この講師ともっと話してみたい」というモチベーションです。ものすごくシンプルな話ですが、コミュニケーション欲求というのは語学学習では本当に重要です。逆に「この講師と話すのきついな…」と感じながら勉強していても会話は上達しませんし、そもそも続けられないです。

おすすめなのはまず「趣味が合いそうな講師」を選ぶことです。フリートークはもちろん、教材を使った授業でも個人的な会話は必ず発生します。その時に人間何が一番盛り上がるかって、やっぱり最初は共通の趣味です。

次におすすめなのは「自分の知りたいことを知っていそうな講師を選ぶ」ことです。たとえばキャリアアップ目的で英語を学ぶ場合、「外資系企業を渡り歩いたビジネスマン上がりの講師」を選ぶ。旅行が好きな場合は「海外旅行が趣味の講師」を選ぶ。すると講師の話を個人的にもっと聞きたい、質問してみたい、という欲求が生まれます。

これらの情報はプロフィール欄を見ればある程度事前に把握できます。また、他の生徒さんが書き込んだ定性的なレビュー評価も講師のパーソナリティを判断する良い情報源です。

他にもハンサムな先生、美人な先生を選ぶという方法もありますが、本気になるとやっかいなのであまりおすすめしません。まぁ確かに恋は英語力アップの特効薬でもありますが劇薬でもあります。いきなりお気に入り講師がいなくなると一気にやる気がなくなります。

 

「聞き上手」で「話させる意識」を持っている講師を選ぶ

聞き上手な人

聞き役に徹してくれる講師を選ぶことも重要です。いくら相手との会話が楽しくても、一方的に講師の話を聞いているだけでは英会話は上手にはなりません。

ここを理解している講師は意識的に生徒に話させようとしてくれます。たとえあなたが会話に詰まったとしても、辛抱強く我慢してくれて単語の助け舟を出してくれます。

レッスンでの主役は講師ではなくあなたです。

 

ある程度慣れたら別の講師に切り替える

変える

ある程度慣れてきたら講師を切り替えることも大切です。「え!せっかく相性の良い講師を見つけたのにもったいない…」と思うかもしれませんね。

でも、オンライン英会話を始める目的は「良い講師と出会うこと」ではなく「英会話を上達させること」ですよね?

世界にはいろいろな人種、タイプの英語スピーカーがいますし、実際にあなたも出会っていきます。そう考えると「一人の英語」に慣れきってしまうのはあまりよろしくないのです。話題も限定されるし気持ちも慣れてしまいます。

色々な人たちと幅広い会話ができるよう、ぜひ複数の講師からレッスンを受けるようにしてください。一度離れたらサヨナラ、ではなく複数の講師とローテーションを組むのも良いでしょう。

 

良い講師の選び方(初心者編)

次に英語初心者の場合を考えてみます。

初心者の目安は「文章を作ることが苦手、もしくはほとんど文章を作れない人」のイメージです。

オンライン英会話は実戦寄りの場ですが、初心者の場合は「実戦」よりも「学習」を意識して講師を選んだ方が良いです。そのために必要なのは「教育者としての素養」です。

この「教育者としての素養」を無視して講師と英会話レッスンを続けても、初心者が成果を得ることは難しいでしょう。

講師選びのコツ(英語初心者)
  1. 英語教育資格を持つ講師を選ぶ
  2. 講師歴の長い先生を選ぶ
  3. 本当に初心者なら日本人講師を選ぶ

 

英語教育資格を持つ講師を選ぶ

TESOL

最も簡単に講師の英語教育スキルを見極めるための目安は「英語教育資格」の有無です。

オンライン英会話では副業として英語講師を務める人も多いですが、中には本業が英語講師の方もいます。また、副業だったとしても過去に英語講師を務めていたり、英語教育法を大学で学んでいた人もいます。

その証明が英語教育資格です。

日本で普通に生活しているとあまり耳にしませんが、有名なものだと「TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)」や「CELTA(Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages)」などの資格があります。これらは両方とも「非ネイティブ」に対する英語教育法の基本を知っていることを示します。

TESOL

CELTA

見つけ方は簡単です。各オンライン英会話の講師検索ページを開き、TESOLや CELTAとフリースペースに打ち込んで検索するだけです。数は多くないのでまずは時間指定をせずに広く検索すると見つけやすいでしょう。

参考情報ですがQQEnglishというオンライン英会話は講師全員にTESOLの取得を義務づけています。実際に講師の評価も高いので「教育者」にこだわる人には最適のオンライン英会話です。

https://over30-english.com/%e8%ac%9b%e5%b8%ab%e3%81%ae%e8%b3%aa%e3%81%8c%e9%ab%98%e3%81%84%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e8%8b%b1%e4%bc%9a%e8%a9%b1%e3%82%92%e6%8e%a2%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e4%ba%ba/

 

講師歴の長い先生を選ぶ

経験値

もう一つの視点は「講師歴」です。英語の勉強と同じように、英語の教育も時間を重ねるほど上手になっていきます。一種の場慣れですね。

ほとんどのオンライン英会話で講師情報に「講師歴」の欄を設けているので簡単に目視でチェックできます。

理想は3年以上ですが、自分が受ける時間帯で見つけることが難しい場合は2年以上でも良いでしょう。

 

本当に初心者なら日本人講師を選ぶ

日本人の講師

あなたが本当に初心者で「授業をしてくれるような先生」を求めているのであれば、外国人に拘らず日本人講師を選ぶことも検討してください。

英語の学習にはインプットとアウトプットがあり、通常外国人講師のオンライン英会話はアウトプット寄りです。また、仮にインプット寄りのレッスンを受ける場合でも外国人講師に教わるには限界があります。

最近ではワールドトークのように日本人講師メインでありながらリーズナブルな価格帯で使えるオンライン英会話も充実しています。下手に外国人に固執せず、日本人に習うというのも初心者にとっては非常に有効な選択肢です。

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まとめ

オンライン英会話自体のサービス内容も大事ですが、レッスンを続けられるかどうかは講師選びにかかっています。

ぜひあなたと相性の良い講師を見つけ出し、安価で使えるオンライン英会話を使い倒しちゃってください。