「英語初心者だけどネイティブイングリッシュは自分にも効果あるんだろうか?」
結論から書くと、英語初心者の方でもネイティブイングリッシュを正しく使えば日常会話レベルの英語力が身につきます。
ただし正しく使わないと「効果がない」と感じてしまうので要注意です。
この記事では「ネイティブイングリッシュで期待できる効果」、そして「効果を引き出す使い方」についてお伝えします。
「自分なりに勉強しているけど、いまいち英会話ができるようにならない…」
と悩んでいる方はぜひ一度、「正しい使い方」でネイティブイングリッシュを試してみてください。
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以下、英語初心者がぶつかる問題点からネイティブイングリッシュの効果まで触れていきます。
とにかく「ネイティブイングリッシュの使い方」を早く知りたい、とう方は↓のリンクをクリックして読み飛ばしてください。
英語初心者がぶつかる「言いたいことを文章で組み立てられない」状況
日本の英語初心者の中には「簡単な英単語や文法なら知っているんだけど英語は話せない」という方が多くいます。
でも実は、日常英会話程度であれば簡単な英単語や文法(義務教育レベルの英単語や文法)だけで十分なんです。
しかしそれでも多くの英語初心者は「英会話ができない」とつまづきます。
ある日突然外国人から道を尋ねられ、助けたい一心で話そうとしても…
「あー、うー、this, station, can go !」
のように単語の羅列になってしまった、という経験をお持ちの方もいるでしょう(私はありますよ)。
まさに「単語はわかるけど言いたいことを文章で組み立てれらない状況」です。
あとから参考書やインターネットで例文を調べると「あー、こう言えばよかったのか!簡単じゃないか!」となりますが、また同じ状況になってもうまく文章が出てこない…。
そしてまた例文を調べて「あー」となる。
多くの方がこの状態にハマっているのではないでしょうか?
私もずーっとこの状態にハマっていました。
単語力や文法力はそれなりにあるのに、知識をどうやって会話に繋げるかがわかりませんでした。
間違えた勉強法を続けても英語初心者から脱却できない
どうすれば英語初心者から脱却できるのでしょうか?
私の経験上、間違えた勉強をどれだけ続けていても英語初心者からは脱却できません。
実際多くの英語学習者が初心者から抜け出せていません。
単語と英文法”だけ”をマスターしたとしても英会話ができるとは限らないのです。
でも、これは逆に「正しい学習を取り入れれば短期間で初心者を脱却できる」ということでもあります。
英語ってとても面白くて、少し勉強の軌道修正をしてあげるだけで「あ、自分も話せるかも」という瞬間に出会えます。
そこまでたどり着ければ初心者脱却は目前。
そのためには「単語と文法を会話で使うための練習」を取り入れなければなりません。
知識を英会話スキルにつなげる「フレーズ習得」
英語初心者から中級者にレベルアップする大きな柱の一つはフレーズ習得です。
私は過去に約1年間の学習で英語初心者を脱却しましたが、当時最も長い時間をかけて取り組んだのがこのフレーズ練習でした。
実際は取り組んで3ヵ月程度で簡単な会話ができるようになり、自分に自信を付けてくれた学習法です。
逆を言えば、この学習に取り組まなければ今でも英語を話せない可能性があった…と思うと恐ろしい話です。
フレーズ習得はスポーツで言う所の「応用練習」のようなものです。
どんなスポーツでも「基本」と「応用」を練習してから「試合」に出ますよね?
例えば野球だとキャッチボールだけできても試合では活躍できません。
盗塁や送りバントなどの応用練習を繰り返して初めて試合で活躍できます。
応用練習を繰り返すことで、試合で同じシーンに出くわしても「体が勝手に反応してくれる」のです。
英語も同じです。
単語や文法は「基本」、フレーズ習得が「応用」、そして英会話は「試合」です。
野球の場合 | 英語の場合 | |
基本 | キャッチボールや素振り | 単語や文法知識 |
応用 | 盗塁や送りバントなど | フレーズ習得 |
試合 | 試合 | 英会話 |
シーンごとに英会話フレーズを頭に叩き込む…するとゼロから文章を組み立てなくてもフレーズを引き出すことで英会話ができるようになります。
この感覚をわずかでも感じればこっちのものです。
あとはフレーズを増やしたり、自分でカスタマイズしたりすることで会話力がぐんぐんと伸びていきます。
前置きが長くなりましたが、このフレーズ習得のテキストとして最適なのがネイティブイングリッシュです。
フレーズ習得に効果があるネイティブイングリッシュ
ネイティブイングリッシュは下記のような特徴を持つ「音声+テキストで構成される教材」です。
- 日本語から英語に転換する「瞬間スピーキング」がフレーズ習得に超効果的
- シーン別にまとまっているため自分に必要な会話表現を効率的に拾える
- 日常会話からビジネスシーンまで守備範囲が広い
- バイリンガルによるメールサポートで細かい疑問を解消できる
ネイティブイングリッシュは音声CDが多いのでよく「聞くだけ教材」と混同されがちですがジャンルが異なります。
聞くだけ教材は「リスニング教材」で、ネイティブイングリッシュは「スピーキング教材」です。
音声を使って話す練習をするんです。
ネイティブイングリッシュには英語の後に日本語が流れる「リスニングCD」と、日本語の後に英語が流れる「スピーキングCD」の両方がついています。
真に価値があるのは「スピーキングCDによる練習(瞬間スピーキング)」です。
同封されているテキストブックと一緒に、スピーキングCDを使って瞬間スピーキングを実践すると自然にフレーズ習得ができます。
ネイティブイングリッシュの内容
教材の内容を詳しくご紹介します。
教材名 | ネイティブイングリッシュ(Native English) |
金額 | 29,800円(送料・消費税込) |
保証 | 購入後60日間の全額返金保証あり |
基本内容 | ・教材テキスト(1冊) 192ページ ・Listening CD 計6枚 ・Speaking CD 計6枚 ・英語(ナチュラルスピード) CD 計3枚 ・ニュアンス解説 CD 計3枚 |
[特典]Native English Business | ・教材テキスト(1冊) 32ページ ・Listening CD 計2枚 ・Speaking CD 1枚 ・英語(ナチュラルスピード) CD 1枚 |
実際に届くとこんな感じです。
細かい部分は公式サイトで見ていただくのがよいと思いますが、特に重要な教材は「教材テキスト(1冊) 192ページ」と「Speaking CD 計6枚」です。
まず教材テキストは「シーン別」で使う表現がまとまっており、自分に必要なシーン(DAY)から選んで練習することができます。
また、フレーズの細かいニュアンスなども書き込んであり、基本と応用を同時に学べます。
次にSpeaking CDには、日本語でのフレーズが流れた後に一呼吸置いて英語音声が流れる仕様になっています。
この「日本語の後に一呼吸置いて英語」という流れがフレーズ習得では高い効果を発揮します。
「おすすめの使い方」と「おすすめできない使い方」
正しい教材を正しく使うと効果が200%になります。逆にどんな英語教材でも間違えた使い方をすれば効果は半分以下になります。
ネイティブイングリッシュの正しい使い方は下記の流れです。
- リスニングCD(英語→日本語)ではなくスピーキングCD(日本語→英語)のみ使う
- 興味があるシーンから取り組む
- CD音声を聞きながらテキストを眺める(うっすらと日本語と英文を見る)
- CD音声で日本語が流れた後に「必ず」英語に瞬間的に訳す努力をする
- そしてCDに合わせて「必ず」声に出す。
- 上記を完璧にできるまで繰り返す
- 時間が無い日は一巡のみでも構わない(無理は禁物)
というやり方です。
ポイントは、日本語が流れた後に「必ず自分の頭で英語に訳してみる」という作業をすること。
そして「必ず声に出す(小声でもOK)」ということ。
「必ず」です。
聞き流すだけでは意味がありません。わからなくてもあきらめず毎回必ず自分の頭で訳してみてください(そして声に出して覚える)。
どうしても英語が出てこない場合は、まずテキストだけを使い「日本語」→「英語」の順に復唱します。日本語を声に出して読み、すぐに英語も声に出して読む。これを10回も繰り返せばうっすらと英文を覚えられます。
これを各シーン(DAY)ごとに繰り返します。1回の音声再生は5~6分なので隙間時間を使えば一日数回は取り組めます。三日間も繰り返せばその「フレーズ」が自分の中にインストールされます。
こうなると日本語を聞いただけで英文が勝手に頭の中で再生されるようになります。
この感覚を体験できれば英語を話せる自分はすぐ目の前にいます。
逆におすすめできない使い方は「リスニングCD(英語➜日本語)」のみを使い続けることです。リスニングCDは最初に「どうしても英語が浮かばない」という場合にのみ使うべきでしょう。
もし使う必要がなければ英語➜日本語のCDは使わなくても大丈夫です。
効果が出るまでの期間は?
1日あたりの学習量や、集中力、ゴール設定によって変わってきますが、効果が出るまでの期間については制作者が推薦する学習プランが参考になります。
ネイティブイングリッシュ自体が公式にいくつかの学習コースを設計しています。
公式の学習コースによれば、「最短コース」だと24日、最長の「じっくりコース」だと324日となっています。
無理なくすすめられるのは制作者が勧める「お勧めコース」の168日でしょう。このコースではリスニングとスピーキングに分けていますが、分量としては1日1テーマ分。
1巡すれば効果は実感できますが、定着させるには反復練習もしたいところです。仮に2巡させると約1年です。1テーマに2日間を使っても同じく1年ですね。
となるとある程度効果を感じるまでには数カ月~半年、しっかりと効果を定着させるには1年~1年半といったところでしょう。
ネイティブイングリッシュのデメリット
デメリットについても記載しておきます。
- 1日6分だと効果はうすい
- 応用がききにくい
- 英語耳が鍛えられるわけではない
1日6分だと効果はうすい
まず1日6分だと一巡しかできず、正直勉強時間としては足りません。
もちろん時間がない日は6分でも勉強しないよりはマシです。ただ、本気で英語を数カ月で使えるようになりたい!と思うなら最低でも1日30~60分は取りたいところです。
ネイティブイングリッシュの場合1回の学習は6分程度で終わるので、隙間時間を活用すれば無理はない学習時間です。
応用がききにくい
「文法をかみ砕いて英語の本質を理解する」というよりも「とにかく会話で使える武器を増やす」ことに重きを置いています。
「複雑で自由度の高い会話力を身に着けたい」という場合、ネイティブイングリッシュでは無理です。
逆に「文法や単語は勉強したけど会話文として出てこない」や「会話ですぐに使える表現を手っ取り早く身に着けたい」という方には適しています。
そういう意味ではネイティブイングリッシュはやはり英語初心者向けの教材となります。中級者以上には効果は薄いでしょう。
英語耳が鍛えられるわけではない
音声を多用しますが、リスニング教材ではないので英語耳が鍛えられるわけではありません。
「リスニング」を目的とする場合は別の学習法を探したほうが賢明でしょう。
英語耳を鍛えたいのであればVODを活用した学習がおすすめです。
勉強しているけどいまいち英会話が上達しない…という人はトライアルする価値あり
一通り勉強したけれどもいまいち会話力に繋がっている気がしない…という人は一度試す価値はあるでしょう。
ネイティブイングリッシュは29,800円しますが、効果を考えると決して高すぎる教材ではありません。
サポート期間を元に、仮に学習期間を3年間とすると1日あたりわずか40円です。
特に「いつまで経ってもなかなか英語が話せないという方」には、ネイティブイングリッシュでのフレーズ習得を強く推薦します。
冗談抜きに英語初心者の人は勉強の仕方を少し変えるだけで一気に英語力が伸びる可能性があります。逆に間違えた勉強法をどれだけ続けていても英語は話せるようになりません。
もし今の勉強法にお悩みであればトライアルしてみてください。公式ページ経由で申し込むと60日間の全額返金保証がつくので効果がなければ返金してもらえばOKです。
どんな学習でも60日間も取り組めばある程度の効果は出ます。逆に効果を感じなければ合わなかったと判断して良いと思います。