いつまで経っても英語が話せるようになる気がしない…
英語コラム

英語の勉強を習慣化する6つのコツ

英語を習得するためには勉強を「継続」することが大切です。そして勉強を継続するためには勉強を「習慣」にすることが大切です。

つまり英語を習得するためには「勉強の習慣化」が鍵を握るといっても過言ではありません。

ではどうやって勉強を習慣化していけば良いのでしょうか?

私自身が働きながら英語学習を習慣化した経験から、勉強を習慣化するためのコツをできるだけシンプルにまとめてみます。

本サイトは社会人の方を想定しているので、「働く社会人」や「家事・子育てで忙しい主婦」の方々を想定して書きます。

また、細かい勉強の内容は人によって異なるのであくまでも「習慣化する方法論」を書きます。勉強内容を知りたい方は本サイトの別記事をご参照ください。

先に結論だけお伝えすると、下記の6つのコツを抑えれば格段に勉強を習慣化しやすくなります。

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  1. まずは1つのことを5分から始める
  2. やることとやる範囲は事前に決めておく
  3. 時間になったら途中でもきっぱりやめる
  4. 習慣化を邪魔する障害は事前に避ける
  5. 予備枠を確保しておく
  6. 記録を付けるor発信する

やる気があってもなくても「やる」のが習慣

具体的なコツの話に入る前に、なぜ習慣化が必要なのかを今一度考えてみましょう。

英語の勉強を習慣化するメリットは1つです。

 

「やる気に左右されずに勉強を継続できること」です。

 

「やる気がないと勉強できなくない?」と思うかもしれません。でも、うまく勉強を習慣として生活に取り入れられればやる気がなくても勉強はできます。

朝起きて顔を洗い、椅子に座り、新聞を読み、テレビでニュースを見る。このような習慣を持つ人は多いと思いますが、どの習慣も「やる気」は必要ありません。強い意志やモチベーションがなくても体が勝手に動いて行動が生まれています。

この「新聞を読む」、「ニュースを見る」のと同じように英語の勉強を少しだけ取り込み、習慣化してしまうのが理想です。

勉強というと学生のように机に向かってカリカリやる勉強のイメージがありますが、忙しい社会人や主婦がそれを毎日続けるのはちょっと難しい。忙しい大人が「やる気」に依存して勉強しても長くは続きません。勉強以外の様々な出来事(たとえば仕事や家庭の問題)がやる気を邪魔しますしね。

多忙な大人が英語を勉強する際は習慣化が鍵を握ると言っても過言ではありません。

 

英語の勉強を習慣化する6つのコツ

英語の勉強を習慣化するための具体的なコツをご紹介します。できるだけシンプルに解説します。

 

まずは1つのことを5分から始める

行動を習慣化するためには、最初はどうしても「意志の力」で行動を起こすことが必要です。そしてその行動を一定期間(一説では平均で66日間)続けていきます。

そのためにまず重要なことは「無理なく始める」ということです。具体的には「5分程度」で終わることを「1つだけ」始めるのをおすすめします。最初は5分から始めて、慣れてくれば徐々に時間を広げていきます。

最初に行動を起こす時の「敵」は「面倒くさい」という気持ちです。でも、5分だけならやれると思いませんか?

習慣を作る時にはいきなり大きな変化を狙うと失敗します。

5分単語帳を読むだけでも構いません。まずは小さく始めて、わずかな時間でも構わないのでとにかく続けることが大切です。

 

やることとやる範囲は事前に決めておく

勉強に取り組む際に「準備」に無駄な労力を使わないのも大事です。具体的にはその日に「やること」はもちろん「やる範囲」を明確に決めておくことです。

いざ学習に取り組む時に「今日は何をしようかな」というのはダメです。また、「今日はどこからやろうかな」いうのも同じくNG。この辺は仕事の生産性と通じるところがありますね。

具体的にイメージを持っていただきたいのですが、毎回学習を終えた後、もしくは前夜などに「明日取り組むこと」を明確に決めて準備しておくのが理想です。

もしくは、たとえば参考書やテキストを使う場合は「一ヶ月分」などをあらかじめ「日割り」しておき、1日単位で取り組む範囲を決めておくのも有効ですね。

とにかく「すぐに勉強に取り組める」ように事前に準備しておくことが重要です。

 

時間になったら途中でもきっぱりやめる

勉強を続けていると「今日は調子が良いからいつもより多めにやろう」と感じる日もあります。また「キレの良いところまでやろう」となる日も。

これらは別に悪いことではありませんが、習慣化を狙うなら「途中でもきっぱりやめる」ようにしてください。5分なら5分、30分なら30分でスパッと切り上げましょう。

中途半端な所で勉強が終わると、「もう少しやりたい」という気持ちが芽生えます。人間とは不思議なもので、これが繰り返されるとその行為時代に対して「もう少しやりたい」という気持ちが芽生えてきます。

 

習慣化を邪魔する障害は事前に避ける

邪魔をあらかじめ避けるというのもとても大切です。邪魔には色々なものがあります。突発的な事故的なものもあれば、自分の欲求的なものもあります。

私の場合の事例で例えれば、事故的なものには「急な仕事の依頼」などです。欲求的なものでいえば「飲み会の誘い」ですね(笑)

これらを巧みな時間調整力と意志の力で跳ね除けていくのも手ですが、できればそのような消耗戦は避けたいところ。無駄な戦は少なければ少ないほどいいですよね。

100パーセント避けられることは無いですが、極力事前に回避できる戦略を取っておきたいものです。

たとえば、「最初は5分から始めたとして1日30分の勉強習慣を確保したい」と考えたとします。会社員の場合はまず「いつやるか」を考えますよね。朝か、昼か、夜か…。時間を確保しやすいのは夜かもしれませんが、最も邪魔が入らなそうなのは「朝」です。急な仕事も無ければ飲み会の誘いも無い。

どうしても朝が辛くて夜しか勉強ができない場合、たとえばあらかじめ周囲に宣言して邪魔を断っておくことができるかもしれません。

障害は人によって異なりますが、大切なのはあらかじめ邪魔になりそうな要因を予測しておき、避ける戦略を立てておくことです。

 

予備枠を確保しておく

事前に邪魔を避けたとしても、どうしても避けられない時はあります。比較的邪魔が少ない朝を選んだとしても、前日飲み過ぎて起きられないことがあるかもしれません。

そんな時のために「予備枠」を確保しておくことをおすすめします。規定の時間に取り組めなかった場合の代替時間です。

「一日まったくできなかった」という日が続いてしまうと「やらない癖」がついてしまい本末転倒になる可能性があります。たとえ予定の時間にできなかったとしても、別の候補枠を用意しておき勉強するようにしてください。

 

記録を付けるor発信する

子供の頃、夏休みのラジオ体操に行くとスタンプをもらえて嬉しかった記憶はありませんか?また、スタンプが増えれば増えるほど「最後まで集めてやる」という意思が強くなったかと思います。

成果や進捗を見える形にしておくのは継続する動機付けになります。たとえ途中でくじけそうになっても「これだけやってきたからもう少し頑張ろう」という気持ちになることもあります。

 

また、自分だけの記録にするのではなく外部に発信するやり方もあります。

例えば私の知人では毎朝5分の語学学習をTwitterに投稿している人がいます。「自分を追い込む」という意味もあるのですが、「周りが応援して褒めてくれる」という動機もあるそうです。

 

英語の勉強は継続性が一番大切です

英語を話せるようになった人の話を聞くと、誰しもが「継続性」の重要性を語ります。わずか5分でも30日繰り返せば150分、1年で1800分=30時間になります。これが30分だと1年で10800分=180時間です。

勉強がどうしても続かないという人は、まずは1日5分から習慣化を目指して取り組んでみてください。