いつまで経っても英語が話せるようになる気がしない…
最短英語勉強計画

英語の再学習計画は効率的に!自分に必要な英語力をチェックする方法

英語の再学習では必ずしも一番最初から繰り返す必要もありません。

自分が足りない部分に絞って学習することが重要です。

この記事では足りないスキルを見定めるためのチェック方法を書いています。

全員が必ず”1″からやりなおす必要はない

このサイトでは忙しい社会人の方を対象にしています。忙しい中での学習なので、「効率的」に「最短」での学習法を求められる方が多くいます。

理想は全体的に1から丁寧に学習しなおすことですが、そのような時間が惜しい方もいるでしょう。その場合は「自分に足りない力」に注力し、まずは弱点を埋めてみることをおすすめします。

足りない力の判断指標と、対応する学習法を整理してみます。

 

発信力と理解力

当サイトではゴールを「日常会話程度の英会話が難なくできる状態」に設定しています。

英会話ができるようになるための能力は、大きく分けると「発信力」と「理解力」に分けられます。

発信力とは「自分が言いたいことを発信する力」です。そもそもこの力が無ければ人に何かを伝えることはできません。

理解力とは「相手が言っていることを理解する力」です。発信力があっても理解力が無ければ会話は一方通行になり、それは会話とは呼べません。

それぞれで詰まるポイントがあります。その詰まるポイントを判断指標として、不足している力を考えてみます。

 

発信力=自分が言いたいことを発信する力

言いたいことを英語で発信しようとする際、どのような詰まるポイントがあるか洗い出してみます。また、それぞれで考えられる不足している力と学習法も併せて整理していきます。

実際の英会話に接している場合は記憶をたどってください。まだ英会話に接していない方は、とりえずイメージトレーニングで目の前に相手がいることを想像し、何かを発言してみると良いでしょう。

 

何も言い出せない

「英語で自己紹介してください」や、「あなたの仕事について説明してください」などのテーマを与えられた際に「あー」や「うー」、「I…I am…あー、Me…」となり何も切り出すことができない状態をイメージしています。

この場合はそもそもの英語の組み立て方を理解していない可能性が高いです。まずは基礎文法について再学習されることをおすすめします。

 

言いたいことを文章で組み立てられない

いわゆる、単語は出てくるが単語の羅列になってしまう状態をイメージしています。日本人の英語初心者の場合はこの状態の方が最も多いのではないでしょうか。

義務教育や受験勉強の記憶で単語は知っているものの、英語の文章にはできない状態、とも言えます。

この場合は、前段と同じくそもそもの英語の組み立て方を理解していない可能性が考えられます。まずは英文法の参考書をさらってみると良いでしょう。

また、英文法を理解はしているものの、言い回しのパターンを習得していないという可能性もあります。その場合はフレーズの練習をおすすめします。

このサイトでは繰り返し言っていますが、フレーズの練習をするだけで英会話の力が一気に向上する人もいます

 

文章は組めるが単語が出てこない

ある程度の簡単な発話ならできるが、テーマが変わると全く単語が出てこなくなるような状態をイメージしています。

例えば、自分の自己紹介ならある程度流暢にできるが、仕事についての説明となると全くできない、などです。

また、同じテーマでも会話の難易度が上がると急に言葉が詰まる場合も同様です。

その場合は単純に単語量が足りてない可能性があります。

一ヶ月!など超短期で期限を切り、気合を入れて単語&慣用句の学習をしてみてはいかがでしょうか。

 

発言が単調になってしまう

短くてシンプルな発言ならできるが、「あなたが先ほど言っていた、●●の件についてはどう思われますか?」など少し複雑な表現になった場合に詰まってしまう状態をイメージしています。

「会話が膨らまない状況」と言った方がわかりやすいかもしれません。

この場合は単純に言い回しを増やすことで一気に会話力が伸びる可能性があります。まずはフレーズ習得の学習をされてはいかがでしょう。

また、独り言英会話で話題を広げる特訓を組み合わせるとさらに能力向上が期待できます。

 

単語をしつように聞き直される

実際に会話をした際に、相手が「?」となり訝し気な表情を示される状態のイメージです。また、こちらが言った単語を聞き直してくる場合もあるでしょう。

その場合はまず発音が間違えている可能性があります。正しい発音を練習してみると良いでしょう。

また、発音は合っているが単語や慣用句の使いどころを単純に間違えているという可能性もあります。

この場合はシーン別の言い回しを再学習してみるのが効果的でしょう。具体的にはシーン別にフレーズの練習をする、ということです。

理解力=相手が言っていることを理解する力

会話とはコミュニケーションなので、相手が言っていることも理解しなければなりません。発信力と同様に、理解力ではどのような詰まるポイントがあるかを考えてみます。

 

相手の言っている単語が聞き取れない

「うわー、もう何言っているかわからない…英会話怖い」という状況です。

この状況から脱却するには、とにかく基本的な「音」の学習をするしかありません。

ただ、よくある聞き流し教材を聞き流しているだけでは一生この状況から脱却できません。きちんと一音一音向き合うような勉強が必要です。

まずは英語の発音についてきちんと向き合って再学習してみてはいかがでしょう。自分が発音できない音は聞き取ることはできません。実は発音の練習はリスニングの練習にもなるのです。

また、同時にリスニング(ディクテーション)の学習も組み合わせると効果的でしょう。

 

単語は拾えるが文意を拾えない

「なんとなく話しているテーマはわかるんだけど、何言ってるかわからないんだよねぇ」という状況です。

単語を拾う耳はあるけど文章で理解できない、ということです。

この場合は一番原因が見出しにくいのですが、まず考えられるのは文法知識が欠如している可能性があります。英語は単語の並びで意味を理解していく言語です。そのためには文法知識は不可欠です。

また、単語と単語がつながった際の音を拾えていない可能性もあります。その場合はディクテーション学習が効果的です。

 

話が早くなったり長くなると理解ができない

「ゆっくり話してもらえればわかるんだけど、どうも実際の英会話の現場に立つとダメで…」という状況です。

この状況まで来ているのであれば、あとは積み重ねるだけで大丈夫な状態でもあります。

この場合、単純に理解のスピードの問題だったりします。実際の英会話では英語を日本語に直すなんて悠長なことをしている余裕はありません。

ある程度英語を英語のままで概念とくっつけ、文章の頭から理解していく必要があります。

そのためには「多くの英語を聞き、多くの英語を読む」ことが効果的です。リスニングとリーディングです。

リスニングの話をしているのにリーディング?と思われるかもしれませんが、リーディングとリスニングは実は表裏一体です。詳しくは下記をご覧ください。

 

まとめ

大人になってからの英語の学習では、足りない部分を見極め、効率的に埋めていくことも非常に重要です。

本記事の情報を参考に、ご自身に足りない部分を重点的にトレーニングしていただければ嬉しい限りです。